こんにちは！
お役立ち情報をお伝えしたいと思います！
【西大島カラダケア×鍼灸院 ととのう】の勝部です！
皆さんは普段水分はしっかり採っていますか？！
患者さんから日常から気をつけられることはありませんか？という質問をよく受けます。
当院では施術終わったあとにお水を飲んで頂くようにしてもらっています。
水分が少ないとなにが悪いの？？？
【筋肉が凝り固まる】➡痛みが出る➡動かさなくなる➡不良姿勢➡
血流が悪くなる➡【筋肉が凝り固まる】
これが悪循環となっており、根深い慢性的な腰痛や肩こりを出してしまっていることが多いのです！
慢性的な症状は血流が悪く筋肉はカチカチに固くなってしまって弾力性を失ってしまいます。
じつはこうした水分不足が慢性症状の原因でもあったりします。
水分は大事？
平均すると人の身体は成人の方で６０％は水分でできています。
細胞にも水分が含まれ栄養素を体内に循環させたり体温調整や新陳代謝をおこない生命活動を助けてくれます。
赤ちゃんは水分比率が高く７５～８０％で構成されます。
モチモチ肌は赤ちゃん肌と比喩されるくらいやわらかいですよね。
還暦を過ぎたご高齢の方ですと５０％になってしまいます。
赤ちゃんと違い肌だけではなく、細胞の水分量や血液循環も悪くなってしまいます。
老化は身体に水分を留めておく機能が弱くなってしまいます。
ご高齢のかた程、水分をしっかり採ってくださいと言われますが
慢性腰痛や肩こりの原因の一つだと言われています！
かくれ脱水症状ってじつは多いのです！
脱水症状というと
・めまい
・嘔吐、吐き気
・意識が朦朧とする
・ダルさ
といった症状があげられますがじつは軽度で日常では気がつきにくい
「かくれ脱水症状」があります。
・肌や口の中が乾燥する
・手足の冷え
・こむら返り
・耳鳴り
・手足の痺れ
・ぼーっとする、眠気が常にある
・やる気が出ない
といったかくれ脱水症状があります。
いくつ当てはまりましたか？
汗やおしっこなど体内から水分が出て行ってしまうと
血液も水分なので血流が減少して血圧が低下します。
その結果こむら返りといったり痺れや冷えも出てきます。
何をどれくらい飲めばいいの？
極力水分はミネラルウォーターなどのお水を飲みましょう！
お茶やコーヒーなどカフェインが含まれているため利尿作用があり水分が出やすくなってしまいますので
お水やお白湯で水分を補給しましょう！
【体重×３０ml】
が良いと言われます！
６０キロの方だと１８００ml採ると良いと思います。普段の食事量から1/5は採れていますので
【１３００～１５００ml】ほど水分を採るように心がけましょう！
普段から水を飲む癖をつけましょう！
水分を採ってくださいと先ほどお伝えしましたが
一度に１ℓを一気に飲んだりせずに少しずつ飲むよう心がけてくださいね！
３０分～１時間に一度くらいコップ一杯を飲むようにしてみましょう。
のどが渇いてから飲むというルーティンにしてしまっていると
水分が足りなくなってから補給している形になっているので
定期的に飲む癖をつけて軽度な脱水症状にならないように気を付けましょう！
特にご高齢の方はかくれ脱水症状が多いので水分をしっかり採りましょうね！
水分をしっかりと採ることもセルフケアの一環としていきましょう！
慢性腰痛や肩こり、自律神経症状でお悩みの方にも水分補給は心がけていただきたいと思います。
最後に
・水分はお水やお白湯から摂りましょう！（カフェインは控えましょう）
・【体重×３０ml】一人一人摂取量が違うのでチェックしてみましょう！
・身体の大半が水分である
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西大島カラダケア×鍼灸院 ととのう
TEL：03-6685-5910
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